パリで最も近い港町はおそらくドーヴィル(DEAUVILLE)ではないでしょうか。ドーヴィルは、19世紀後半からパリの富裕層のおかげで急成長した都市です。
ドーヴィルは映画『男と女』の舞台として有名です。この町は、パリに住む上流階級の人たちが休暇を過ごすために、昔から訪れていたところです。そのため豪華なホテルや一流のお店が軒を連ねるようになりました。他にもクルージングや競馬などが盛んです。
町の中心にあるモルニー広場周辺は、ノルマンディー地方特有の木骨組みの建物の市庁舎や市場がたつマルシェ広場があり、まるで映画のワンシーンのような風景がノスタルジックさを醸し出しています。
一方、ドーヴィルの反対側にある街、Trouville-sur-Mer (トゥルーヴィル・シュル・メール)はもっとカジュアルの港町の雰囲気です。フランスで最も有名なポスター画家レイモン・サヴィニャックの地元で、なかなか可愛い場所です。
幅の狭い道がクネクネと町の中に続いていて、その両側には活気のある商店やブラッスリーが並んでいます。小さな広場には露天のお店が立ち、素朴なお菓子やワイン、ハムやチーズなどが売られています。町中を抜けたところにある海岸には、お散歩や日光浴を楽しむ家族連れの姿があります。
2つの町の対照的な雰囲気でどちらも楽しめます。ドーヴィル・トゥルーヴィル以外にも周りにはオンフルールなどノルマンディーの魅力的な町が沢山あります。この機会にノルマンディーにロングステイをしてみてはいかがでしょう。
ユーチューブなどに紹介動画もございますので、参考にご覧ください。
ドーヴィル:
トゥルーヴィル:
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